雨降って地固まる
こんばんは。
体温調節が不得意なraisineです。
今日は天気予報で見た気温と実際の気温のギャップが激しすぎて、raisine震えていました。
そんなこの頃
raisineが
母親とケンカして仲直りしたお話をします。
事の発端は先週の土曜日
午前中雨の中出かけていて、お昼過ぎに帰路に着いた私。
空腹
靴の中がベチョベチョな不快感
寒さ
トリプルパンチを受けた私は
歩きながら、実家で暮らす父母に電話をかけました。
一人暮らしをしている私ですが、その時家の冷凍庫にご飯のストックがなく、
「お腹すいた〜〜」と甘える電話でした(くだらん)。
こんなブログ書いてますが、私はまだ19歳。
ついこの間まで実家で優しい父母(兄)とぬくぬく暮らし。
甘ちゃんだったのです。
甘えたくて
寂しくて
優しい言葉をかけてほしくて電話したのですが、
母からプチお説教されました。
「そんなん知らんよ!自分でなんとかしんさい!!」と。
甘えたくて寂しくて優しい言葉をかけてほしかったのに、なんでお母さんはこんな事を言ってくるのだろう
そう考えると歩きながら涙がこみ上げてきました。
後日
母からかかってきた電話に出られず、かけ直すこともなく放置していました。(忙しかったのと、若干拗ねていたんでしょう)
次の日、心配した母から電話があり、どうしてかけ直してくれないのか聞かれた私はとっさに
「でも1回しかかけてこんかったじゃん」
と可愛くないことを言ってしまったのです。
こうして母娘の間に溝ができてしまったのでした。
今までは父に電話をかけると、必ずスピーカー機能を使って母とも喋っていたのですが、あの出来事以降は母が対応しなくなり、
その代わりに父が「かあさんになんか言うことある?」と中継ぎしてくるようになりました(父も妻と娘の板挟みで辛かったでしょう)。
その度に「んー、特にない」なんてこれまた可愛くないことを言い続けてきました。
意地を張っていた私ですが、夜になると色々考えてしまい、
生きている間にあとどれだけ一緒に居られるのかわからないのに、どうしてこんな親不孝なことをしてしまったのだろう、と後悔する日々が続きました。
困った時のお兄ちゃん、地元で暮らす2歳上の兄に相談すると、
至極シンプルに「この間はごめんねって謝りんさい」とアドバイスをくれました。
「かあさんもraisine自身もお互いの状況とか心境をわかっとる訳じゃないからさ、謝ったほうが解決するよ」
兄、超正論!!
困った時に相談できる兄弟がいて、良かったです。
兄にお礼を言ってさっき、母に電話で謝りました。
涙ながらに謝って、涙ながらに甘えたかったこと、優しい言葉が欲しかったことを伝えました。
「気持ちのすれ違いじゃね」
「一緒に暮らしとる時もよくあったじゃん!笑」
母は言っていました。
けどやっぱり、離れて暮らすようになってからするケンカは一緒に暮らしている時のケンカと後悔度合いが大きく違うな、と思いました。
今までも心がけていましたが、これからも親を大切にすることを心がけていこうと思いました。
以上、「雨降って地固まる」でした〜