raisineの気ままブログ

日々の生活の中で思ったこと、感じたことを発信していきます!

つみきのいえ

こんばんは

 

 

洗濯物を溜めに溜めていた、raisineです

 

 

そろそろ常備食のレーズンが切れてしまうので、明日買いに行きます

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日は授業の一環で見た、「つみきのいえ」という映画の感想を書きます

 

 

 

 

つみきのいえは2008年に発表された、加藤久仁生監督の短編アニメーション映画です

 

 

副題は、La maison en petits cubesです

 

 

短編ものなので、10分ちょっとぐらいの長さでした

ちなみに言葉は一切、発されません

 

 

 

~~~~~~以下主観によるネタバレあり~~~~~

 

 

 

 

 

お話の舞台はとある街

 

 

街、と言っても、少し風変わりな街です

 

 

 

 

地面がゆらゆら、カモメがいっぱい、、

 

 

 

そんな街のとある家に住む、パイプをふかしたおじいさんが主人公です

 

 

どうやら一人暮らしの彼は、床にある扉を開いて釣竿を垂らします

 

 

 

 

そう、その風変わりな街は、海の上に立っていたのです!

 

 

夜を迎え、ワインを飲みながら夕食をとるおじいさん

 

 

 

 

次の朝

 

 

起き上がり、早速パイプをくわえ、ベッドから立ち上がろうとすると

 

 

浸水していました、笑

 

 

 

 

 

浸水はある一定のペースであることのようで、おじいさんは早速業者に頼んで、家の屋根を平らにしてもらいます

 

 

その日から、おじいさんは毎日一人で、レンガを積み重ねて新しい家を作っていきます

 

 

雨が降っても日差しが強くても

 

 

毎日毎日、、、

 

 

 

 

 

そして今はもう浸水してしまった家、と言っても新しい居住スペースの下の階の部屋なのですが

 

まあ前の家に、家具やらを回収しに行っているとき、おじいさんはうっかりパイプを落っことしてしまいました

 

 

 

パイプの替えを用意することはできますが、

 

 

たまたま出会った人に道具を借りるか買うかして海の中にパイプを探しに行くことにしました

 

新しい部屋の一つ下の部屋に潜ると、おじいさんのパイプはちゃんとありました

 

 

 

 

パイプを拾おうとしたとき、

 

 

おじいさんは不意に、おばあさんのことを思い出します

そう遠くない昔、おばあさんがおじいさんのパイプを拾って、渡してくれた時のことを

 

 

 

 

もう少し潜ってみよう、そんな好奇心から魚釣り用の扉を開けて、ずいぶん前に暮らしていた部屋に潜ってみました

 

 

部屋の端っこに、ベッドがありました

 

 

 

おじいさんの脳裏に浮かぶのは、まだおじいさんがおばあさんと暮らしていた日々

 

 

おじいさんは毎日、ベッドから離れられないおばあさんに薬を飲ませて優しく看病していました

 

 

 

 

 

また、一つ下の階に潜ると、そこにはソファがありました

 

 

もう少し二人が若かった頃、娘夫婦と可愛い孫と一緒に家族写真を撮ったあのソファでした

 

 

 

 

 

 

こうして下の階に潜っていくにつれて、懐かしい記憶がどんどん蘇るおじいさん

 

 

 

 

一番下の階にたどり着いた時、海底と化した床に転がる一つのワイングラスを手に取りました。

 

 

 

それはまだ、街が陸上にあり、おじいさんとおばあさんがうんと若かった頃

 

 

二人は食卓を囲んで、楽しく話しながら食事をしたものでした

 

 

 

 

 

その時のワイングラスをとり、家の一番下の玄関の扉を外すように開けて外に出たおじいさん

 

 

 

振り返ると

 

 

そこにはおじいさん自身がずーっと暮らしてきた家々がそびえ立っていました

 

 

 

つみきの様に重なった家々で暮らす中で、おじいさんの美しい思い出もどんどん積み重なっていたことに気づきました

 

 

 

 

 

 

その夜

 

 

 

いつもの様に一人で夕食をとるおじいさんですが

 

ワイングラスは二つ用意しました

 

 

 

自分の使うグラスと、昼間に海底で拾ったグラスにワインをそそぎ、乾杯

 

 

その「乾杯」はきっと、今は近くにいない愛するおばあさんに向けたものだったのでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この様な映画でした

 

 

私はこの映画を見ている最中、涙が一筋流れました

 

なぜだかわからない涙でびっくりしました(瞬き忘れてわけではないはずです、多分)

 

 

 

 

歳をとることは必ずしも悪いことではなく、日々の生活の中で歳をとったからこそ見いだせる、再確認できる大切なものに気づくことができることをこの映画から感じました

 

 

 

某動画投稿サイトからでも見ることのできる作品なので、よければ一度、鑑賞してみてください!

 

 

 

 

以上、「つみきのいえ」でしたー

 

 

 

 

 

 

ひとり旅、からの親孝行

こんにちは

 

 

バーベキューに行って来た、raisineです

 

 

 

いまサザエさんを見ているのですが、

 

サザエさんってオープニングで毎月いろいろな地域をひとり旅していますよね、

 

 

 

 

私もいつか、サザエさんみたいなひとり旅をしたいな、と思いました

 

 

私はいつか、ヒッチハイクをして地元に帰ってみたいし、バックパッカーになって日本中・世界中を旅してみたいのですが、

 

 

父に言ったら反対されました

 

 

いつになったら私はお許しをいただけるのか、、、

 

 

 

まあ一番手っ取り早いのは父母を一緒に連れていくことですけどね

 

 

 

私の将来の夢の一つに、海外経験がない父母を海外旅行に連れて行くということがありまして

 

 

候補としては韓国や台湾で食べ歩いたり、

 

 

シチリア島コルシカ島マルタ島キプロス島などの島巡りをしたり、

 

 

エジプトでラクダに乗りながらピラミッドを見たり、

 

 

 

 

 

いろいろ行きたい場所があって、なんかウキウキして来ますね!!

 

 

 

 

そのためには貯金をしなければならないのですが、、、

 

 

 

 

 

まあ日本国内にも素晴らしい場所はたくさんあるので、そこにも父母と訪れたいです

 

 

 

せっかく親子になれたのだから、

 

 

一緒に居られる時間は短いかもしれないけれど

 

 

たくさんの思い出を作りたいっていうのが、娘の希望です

 

 

 

 

 

以上、「ひとり旅、からの親孝行」でした

 

 

 

 

 

 

考えさせられる日本語

こんにちは

 

今日はお肌をいたわるために、ずーっとおうちにこもっているraisineです

 

 

毎日メイクでお肌を塞いでいるとお肌が呼吸できなくて疲れてきちゃうらしいので、週に一度はこんな日にしていきたいです

 

 

さて、今日はテレビを見ながらふと考えた、というか思い出したことについて書こうと思います

 

 

 

 

 

いきなりですが、

私は外人という言葉が好きじゃありません

 

 

小さい頃、学年が2つ上の兄に、「外人って言葉は不親切な言葉なんだよ」と言われたのをうっすら覚えています

 

多分兄も学校で先生から習ったりしたのでしょう

 

 

 

 

 

外人は、『外の人』と書きますよね

 

 

 

日本は農耕民族でムラ意識が比較的強かったため、自分のムラの外の人を受け入れる意識が非常に低かったのではないかと私は考えます

 

 

時は経ち、様々なムラが結合と分裂を繰り返し、日本は一つの国になり、他の国の存在もどんどん知るようになっていきました

 

 

それでも日本人の根底にはムラの意識があったのでしょう

今度は日本以外の国の人を受け入れる意識が低くなったと私は考えます

 

 

 

それには歴史的背景もあるのでしょうが、

 

 

日本における、「グローバルなムラ意識」が生んだ言葉が

 

 

「外人」であると思います。

 

 

 

 

 

私は高校生の時、約1年ほど留学をさせてもらいました

 

メルシー、トレビヤ〜ンの国です

 

 

 

私を受け入れてくれたその国の人々からして、私は日本の意識下だと「外人」です

 

外の人のはずです

 

 

 

それでも彼らは私を友人とみなし、家族とみなして接してくれました(ホームステイでした)

 

 

 

もちろん多くの言語に外国人を表す単語はあります。

 

そしてその単語は外人・異邦人・よそ者という意味も持っていると思います。

 

 

でも、私が留学生として過ごしていた時、多くの人は「君は日本人なの?」とか「君は中国人なの?」などときいてきました

 

 

「あなたは外人?」と聞かれたことはおそらく一度もないと思います(まあ見た目で判断できるというのもありますが)

 

 

 

 

 

でも日本って、海外から来た人をまとめて外人って、よく表現しますよね

 

 

私の地元の国際平和文化都市には年間を通して非常に多くの外国人観光客の方が訪れます

 

 

おそらく多くの日本人は、彼らを「外国人観光客」とか「海外からの観光客」とは言わずに、「外人」とまとめるでしょう

 

 

 

テレビでタレントだって使うし、この前なんか留学生と交流しよう!という趣旨のサークルの会長が普通に「外人」って言っていて耳を疑いました(結局そのサークルには入りませんでした)

 

 

 

 

「外人」って言葉、特に理由もなしに使っているのかもしれません

 

 

「外国人」より短くて言いやすいから使っているのかもしれません

 

 

 

 

 

それでも私は、その言葉を聞くたびに、昔私を「よそ者」ではなく「日本人」として受け入れてくれた友人やホストファミリーのことを思い出し、少しさみしくなるのです

 

 

 

彼らに会えないことではなく、長い歴史の中で培われた意識による悪気のない「外人」という言葉の意味に、です

 

 

 

 

 

 

まとまりはないですが、以上「考えさせられる日本語」でした〜

 

 

 

 

 

そういえば、何て言うの?

こんばんは

 

raisineです

 

 

今日は少し疲れているので、友人との会話で生じた小さな、しかし誰もが一度は思ったことのあるであろう問題とその答えについて書こうと思います

 

 

 

その問題とは、、

 

 

 

今日からみた4日後以降の言い方問題〜〜〜!

 

 

 

 

要するに、

 

今日

明日

明後日

明々後日(しあさって)

what??

 

 

っていう問題です

 

 

 

 

 

さあみなさん

 

今日からみた4日後以降の言い方、気になりますよね???

 

 

 

それではさっそく、答えの方を見てみましょう!

 

 

今日

 

 

明日

 

 

明後日

 

 

明々後日

 

 

弥明後日(やのあさって)

 

 

五明後日(ごのあさって)

 

 

 

 

ということで、今日からみた4日後の呼び方は弥明後日(やのあさって)、5日後の呼び方は五明後日(ごのあさって)でした

 

 

地域によって呼び方は変わるそうですのでご注意

 

 

まあ認知度は低そうなので、日常会話では普通に「4日後、5日後」を使って

 

今日からみた4日後以降の呼び方問題が話題になった時にドヤ顔で教えてあげましょう!笑

 

 

 

以上、「そういえば、何て言うの?」でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒と人類~9000年の恋物語~を読んでみた

こんにちは

大学から帰って来た、raisineです

 

今日は授業自体が14時過ぎに終わり、

 

約2時間ほど大学の図書館にこもっていました

 

 

 

様々なジャンルの雑誌を保管している部屋があるのですが、

 

ジャンルごとに7畳くらいの小部屋に分かれていて床は木材で張られているので、

 

なんだか小学校に戻ったみたいで、しかもめったに人が入ってこない貸切状態!

 

入学1ヶ月後にその場所を見つけた私はたま〜にくつろぎながらある雑誌を見ています

 

 

私が読む雑誌、

 

 

それは

 

 

 

NATIONAL GEOGRAPHIC(通称ナショジオ)です!!

 

 

みなさまご存知ですか?

 

 

私とナショジオの出会いは2年前・・・

 

 

高校の地理の教室に、先生の趣味で置かれていたその雑誌を何気なく見たことがきっかけでした

 

ナショジオの醍醐味とも言える美しい写真に魅せられ、また歴史から文化芸術、科学や生物と、ありとあらゆるジャンルの記事に私はどんどん惹きこまれていったのです

 

 

 

あれから時は経ち、

 

大学生になってから個人的に調べていることの資料を集めている際、私は再びナショジオに再会したのでした〜

 

 

 

で、今回はそんな私のオススメの雑誌:NATIONAL GEOGRAPHIC 日本版2017年2月号の記事の中から

 

「酒と人類~9000年の恋物語~」という記事についてざっくり書きます

 

 

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古代の文明ではパンとビールが作られていた、とよく言われますよね

中国では9000年前には既に、コメと果実とハチミツで酒を作っていたとか、、

 

 

大半の酒は醸造するために酵母を使います

酵母は微生物で、糖を分解して二酸化炭素エタノールを生成します

 

酵母が生成するエタノールは人間が飲める唯一のアルコールで、人の心を落ち着け楽しい気分にさせる脳内物質を放出させてくれます

 

 

そんな酵母ですが、実は自然界にもたくさん存在するそうです

 

 

例えば熟した果実!

 

長い間木の上で過ごしていた人間の祖先が、木から降りて陸上で暮らすようになったのも実は、、

 

 

サル祖先<柔らかくて消化しやすくてカロリーも高くなっていて、おまけに気分がハイになるあの食べ物、食べたーーい!!

 

 

こんな考えからでしょう

酒を好む性質は進化の過程で刷り込まれていったそうです

 

 

こうして酒、まあエタノールの味を知った人間は、定住するのも酒のため、農業するのも酒のため

 

”酒のため”精神が文明発展に極めて重要な役割を果たしていきましたとさチャンチャン♪

 

 

 

私はまだ未成年なので飲酒はしませんが、今のところ、将来の自分なりの飲酒モットー「酒は嗜(たしな)む程度に」です

 

 

こんなに長〜い本能レベルの歴史がある酒ですもの

 

飲んで嫌な気持ちにはなりたくないですし、

 

どうせ飲むならサル祖先のみなさまの涙ぐましい努力、腐りかけた食べ物を食べてみようと試みたチャレンジ精神を讃えながら飲みたいなと、今回の記事を読んで思いました*

 

 

最後に、記事の中で紹介されていた紀元前4世紀のギリシアの詩人エウブロスが残した言葉を紹介します

 

 

最初の1杯は健康を、

2杯目は喜びを、

3杯目は健やかな眠りを願って乾杯する。

3杯目を飲み干したら、賢明な客は帰宅すること。

4杯目で理性を失い暴力沙汰に。

5杯目で喧騒を招き、6杯目で酔漢の大騒ぎとなり、7杯目で面目を失う。

8杯目で警官が呼ばれ、9杯目で吐き気がし、10杯目には正気を失って家具を投げ飛ばす。

 

 

 

 

ちなみに私が興味あるのは日本酒です!あと青島啤酒(チンタオピーシュ)!

ドイツが中国に入植した地で作られたお酒でとっても美味しいんだとか!by高校の地理の先生

 

 

 

以上、「酒と人類~9000年の恋物語~を読んでみた」でした

 

 

 

映画「ショーシャンクの空に」を見てから

こんばんは

本日2回目、raisineです

 

今日は大学の空きコマで映画「ショーシャンクの空に」を見てきました!

 

 

 

~~~~~以下ネタバレ含みます~~~~

 

ショーシャンクの空に」は1994年に公開されたアメリカの映画です。

妻と間男を銃殺した容疑で逮捕され、無実を訴えるも陪審員裁判で有罪判決を受け、刑務所に投獄されてしまった元銀行員の主人公、アンディ・ディフレーン

 

 

収容された刑務所で出会ったのは、刑務所の調達屋のエリス・ボイド・レディング、通称レッド

 

 

映画は終始、レッドのナレーションで進んでいきます

 

 

初めてアンディを見たときから、彼に興味を持っていたレッド

チェスの駒を彫るためのロックハンマーを調達してほしいというアンディの依頼を機に二人は次第に話をする仲になります

 

 

ある日、刑務所内で屋外での屋根の漆塗りのボランティアが募集されます

レッドの計らいでレッドと仲間たち、そしてアンディが採用されました

 

久しぶりに屋外に出た囚人たちがせっせと作業する後ろで、刑務官のトップが相続金のことで悩んでいるとぼやきます

 

そこに!

アンディが近づき、短気な刑務官トップに屋根の上から落とされそうになりながらも彼に的確なアドバイスを与え、自分が相続金の手続きをすると言い出したのです!

しかもその代わりに屋根の上で働いている囚人たちにビールをご馳走してくれと頼んだのです!

 

 

仲間たちがハラハラしながら見守る中、刑務官トップはアンディから手を離しアンディーの言う通り囚人にビールをご馳走したのでした

 

こうしてアンディが刑務官トップの相続金の手続きを無料でやったという噂が広まり、たくさんの刑務官が彼にお金のことで相談するようになります

 

ビールの秘密を共有するレッドを含める囚人たちとも親密になっていきました

 

 

ある日、アンディは自室の抜き打ち検査を受けます

しかしこれはアンディの適性チェックのための審査だったのです!

 

所長は、利発で勤勉なアンディを刑務所の図書係に任命します

アンディは貸し出す本を充実させようと、予算を回してくれるよう週に何回も州議会へ手紙を出します

 

 

根気強く手紙を出し続けた結果、州議会が折れて刑務所の図書に予算が割かれることになりました

 

真面目なアンディですが、本と一緒に刑務所に届けられたクラシックのレコードを、刑務官の隙を見て刑務所全体に放送して、部屋にはバッチリ鍵かけて、所長激怒でやってきても「やべ、、」という顔しつつ窓ガラス割られるまで鍵開けない、なんてお茶目なところもあります!

アンディの魅力ですね*笑

 

 

刑務所内で刑務官・囚人問わず多くの人から信頼されるようになったアンディは、刑務所内のお金の管理も任されるようになります

そこには所長の不正が影を潜めているのですが、、、

アンディーは出生証も運転免許証もある架空の人物を作り出してその不正の隠蔽を手伝います

 

その頃、刑務所にテレビを盗もうと家宅侵入の罪を犯したトミーという青年が入所してきます

まだ若い、憎めない青年です

妻と小さい子どもがいる彼は、ある日、周りから一目置かれるアンディに高卒の資格を取りたい、と言い出します

その日から、字の読み書きすら危うい彼への教育がアンディの目標になりました

 

勉強することの楽しさを覚えたトミーは努力を重ねます

食事中にも本を開きわからないことがあればアンディ先生に質問する、真面目な生徒になります

 

しかしテストが思うようにいかず、アンディにやつあたってしまうのです・・

 

 

 

反省するトミーはレッドとの会話の中で昔の刑務所で出会った男のことを思い出し、アンディに話します

 

 

その男、実はアンディが有罪とされた事件の真犯人だったのです!!!

アンディは本当に無実だったのです!!!

 

 

アンディはトミーが話したことをすぐに所長に報告しにいきます

しかし刑務所の懐事情を知るアンディを所長が簡単に釈放するはずありません

例え冤罪逮捕だったとしても・・

 

 

アンディは懲罰房に入れられてしまいます

そして懲罰房で、トミーが高卒認定を取れたこと、そのトミーが余計な証人を消すために所長の計らいで脱獄しようとしたことにして殺されてしまったことを知らされます

 

また所長に、刑務所の財政管理の仕事を続けなければ身の保証はないぞ、的な脅しを受けます

所長、誠実そうな顔してめっちゃ悪いやつです

 

 

アンディは再び不正を隠蔽する作業を手伝い始めますが、どうも言動がおかしい・・

仲間たちは心配します

 

特にレッドは、<もし仮釈放になったらある場所へ行ってほしい>という旨の伝言を残されます

しかもその日、他の仲間がアンディに1.8mのロープを求められて渡していたことが判明します!

 

 

(まさか自殺か・・?)

 

 

不安は拭えず、その夜はレッドにとってとてもとても長い嵐の夜となったのでした

 

 

 

次の日の朝

部屋から出るよう号令をかけられ、レッドはアンディの姿を確認しようとしますが、アンディはなかなか出てきません

 

不審に思った刑務官が近づいてみると

 

アンディがいなくなっているではありませんか!!オーマイホーリーゴット!!

 

アンディは入所したての頃レッドに調達してもらったハンマーでコツコツ抜け穴を掘り、同じくレッドに調達してもらった女優のポスターで隠していたのです

なんてやり手なアンディ!

 

抜け穴を抜け、雷が鳴るタイミングで下水管を石で殴り、汚水まみれになりながらも刑務所の外に脱出したアンディ

 

 

雨が降る中、開放感と達成感に天を仰ぐのが映画ジャケットで有名なシーンですね!!

それがこちら↓ 

 

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脱獄したアンディは三つのことをします

一つ目は所長の不正を隠蔽するため作り上げた架空の人物になりすまして不正に得た大金を自分のものにして、メキシコの太平洋を臨む地へ逃亡します(アンディの意外とワルポイント笑)

 

そして二つ目に新聞社に刑務所での不正を密告します

刑務官トップは逮捕され、所長は逮捕される直前に自ら命をたつのでした

 

三つ目はいずれわかります〜

 

 

 

アンディが脱獄した後も刑務所の仲間たちはよく彼の話をしました

特に親交のあったレッドは、親しい友人を失った空虚感を感じながら過ごしていました

 

以前から受けてきた仮釈放の審査を受けますが、仮釈放に対する気持ちに変化があったレッド

幸か不幸か仮釈放が認められました

 

 

刑務所を出所して、部屋と職は与えられているものの新しい社会でうまく馴染めません

(また罪を犯せば人生の大半を過ごした刑務所に戻れる、、)そんなことを考えていると、アンディの伝言を思い出します

 

記憶を辿りながら指定された場所にたどり着き、彼が言っていた、変わった石の下を掘ってみます

そこには封筒と一通の手紙が

 

 

封筒にはお札が入っており、手紙にはアンディから仮釈放されたレッドに向けて、自分の所に来てほしいというメッセージがありました

 

 

 

仮釈放違反という二つ目の罪を犯したレッドは、国境を越えられるか、無事たどり着けるかドキドキワクワクしながらアンディの元を目指します

 

 

そして最後にはレッドが、砂浜で一人ペンキ塗りの作業をするアンディに再会しハッピーエンドとなるのでした〜〜

 

 

~~~~~~~~~~~

 

という映画でした!

あらすじだけで2500字以上になっちゃいましたてへっ

 

 

『大学生のうちに 映画』で検索したら必ずと言っていいほど出てくるのがこの「ショーシャンクの空に」でした

映画の中でもありますが、人は長い間居慣れた場所を離れるときに大小様々な恐怖があると思います

 

自分が卒業した高校から私以外誰も進学していない(であろう)大学に入学するとき、人間関係に疲れて中学の時から続けて来た部活を辞めたとき、高校生の時に1年間見知らぬ土地へ留学したとき

 

思い返せば当時の私は強がって「さみしくない」「楽になれる」なんて言っていたとは思いますが(^_^;)、

相当恐怖ですよね

 

 

それでも、きっと出所してメキシコでペンションを開くという将来の希望を捨てず、多少強引ながらもそれを実現させたアンディから私たちも見習うところがあると思いました

 

 

 

というわけで今回は『映画「ショーシャンクの空に」を見てから』というテーマでつらつら書きました

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

 

 

 

 

資格を色々探してみた

こんにちは

ただいま自分の武器を増やすために資格を探しております、raisineです

 

今回は資格の通信教育の大手、ユーキャンのサイトから見つけ出した、私が面白そう!と思った資格を紹介していきます

 

 

その1:カリグラフィー

 

カリグラフィーって借りぐらしがテンション上がった感じ何だろう?って最初思いました

ユーキャンいわく、

 

 

”カリグラフィーは専用のペンを使い、美しい文字を書いて楽しめる素敵な趣味。”

 

 

”素敵な”って自ら言っているということは、まあ素敵なんでしょうね〜

確かにカリグラフィーの資格があったら、年賀状のHappy New Year!とかがおしゃれに書けるし、親しい人の誕生日カードにHappy Birthdayとか書けるし

 

あ、ちなみにカリグラフィーはアルファベットを綺麗に描くという手法だそうです

 

 

 

その2:生活心理学

 

名前の通り、生活で役に立つ心理学を学ぼうというものです

私は大学で心理学の講義をとっているのですが、教授いわく、

 

『心理学は心を実証的(科学的)に研究する学問』

 

だそうです

心理学って結構科学的なんですよ!意外と!

心理学の知識があると、対人関係、子育てはもちろん、どのように話し行動すれば説得のある説明ができるかとか、生活にも活きてくると思うんです

 

まあ私の場合は大学の講義を真面目に受ければいい話なんですけどね・・

 

 

 

その3:宗次郎オカリナ入門講座

 

宗次郎というのは群馬県出身のオカリナ奏者の方だそうです

初めて聞いたオカリナの音色に魅せられ、10年後にレコードデビューするまでの間に1万個ものオカリナをご自身で製作した陶製笛オカリナの第一人者なんですって

 

そんな宗次郎さんのオカリナ入門講座、受講するといいことがいっぱいあります!

 

 

例えば、

 

 

持ち運びが便利なので飲みの席での余興に役立つ!(余興なめんな!って方、すみません)

 

持ち運びが便利なので海外旅行で訪れた世界遺産で一曲演奏、なんて旅の目標もできる!

 

 

 

 

(すみません今見たらオカリナ結構大きかったです、、)

 

 

 

その4:スイーツコンシェルジュ

 

一般社団法人日本スイーツ協会主催のスイーツコンシェルジュ検定ベーシックに合格すると取得できる資格”だそうです

 

 

この検定に合格して資格を得ると、スイーツを作る人・食べる人の両方からスイーツの魅力を伝えていくことのできるスペシャリストになれるとか

 

ただ単にスイーツを食べた人向けではなさそうですね(当たり前)

 

 

教材としては、世界のお菓子の歴史や文化、種類や分類を学ぶためのテキストと、

製菓材料の特徴や作り方の基本などを学ぶためのテキスト

 

レシピの収録総数は77もあって、作り方のポイントは付属のDVDでしっかり抑えられそう!

 

 

その5:着物のリフォーム講座

 

今はもう着なくなった着物を現代風に実用的なアイテムに変身させちゃおう!そんな講座です

資格ではありませんが、武器としては役に立ちそうですよね!

 

 

私自身、高校1年生の時に家庭科の授業で

ポーチを作ろう!的な実習の際に、実家にあった浴衣の裾を頂戴して無事ポーチを作った記憶があります

 

あ、ちゃんと許可は取りましたよ!

 

着物とか浴衣って柄や模様が日本らしいものがたくさんあるので

自分がアレンジして作った小物やファッションアイテムをネットで販売したら、海外の方に大ヒット!!

 

なんてこともありそうですよね〜

 

 

 

 

そんなこんなでこれからも資格を研究していこうと思います!

 

以上、「資格を色々探してみた」でした〜

 

 

 

 

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